決断のコツ

nakatomimoka2016-01-07

佐藤オオキさん。「決断力がないとそれをカタチにして世に送りだすことができません。とにかくモノづくりとは決断の連続です。『決断のコツ』のようなものがもし存在するとすれば、それは『間違えてもいいからできるだけ早く行う』ことじゃないでしょうか。早めに間違えれば軌道修正できますが、時間が経過すればリカバリーしにくいだけでなく、他の選択肢がどんどん減っていくからです。つまり、判断を『間違える』ことよりも、判断が『遅れる』ことのほうが被害が大きいのです。決断するためには、選択肢の中から『絞り込む』スキルがとても重要です。自分の場合は、どんなに複雑な問題も必ず『2択』に絞るようにしています。それでも決断に迷ったら、『最初に正しいと思ったほう』か『難易度が高い方』を選べば、だいたい正解するものです」2択にして選ぶ。