要因分析の基本

nakatomimoka2016-02-13

冨田和成さん。「予定していた行動目標が達成できていない時に真っ先に考えられる要因は『時間』だ。まずはQ1として『十分な時間をかけたか?』と問い掛けることから始めるといいだろう。もし十分な時間をかけたのなら、次にQ2として、『なぜ時間をかけても未達なのか?』を考える。その答えが、『実行に当たって障害があったから』なのであれば、更にどんな障害なのか分解していく。もし、『時間をかけたがやり方に問題があった』というのであれば、やり方にフォーカスして徹底的な洗い出しが必要になる。もし、『目標が高すぎた』または、『思った以上に手間がかかった』のであれば、どれくらいなら実行可能なのか検討して、次の調整フェーズで変更すればいいだろう。ここが要因と思えるまで、『具体的に言うと?』という問いを繰り返せばいい」なぜ。