追悼テスト

nakatomimoka2011-11-14

ローラ・キングさん。「『自分がこれから10年間非常に努力して、能力を最大限に活かし、目標をすべて達成し、夢を実現した』と想像します。その時、あなたはどこでどんな生活をしているでしょうか? 一週間ほど毎日少しずつ、想像した周囲の状況や、自分の気持ちを細かくノートに書き出します。書いたものを読み直し、そこから浮かび上がってくる、自分にとって一番大切な人生の使命をすくい取ります。『このために自分は毎日生きているのだ』と思えることを。十分に時間をかけ、それを短い文にまとめ、それを、『追悼テスト』にかけます。自分の葬儀に際して、誰かが弔辞を読んでいる場面を想像するのです。自分の夢の通りの人生は、どのように評価されるでしょうか。納得がいけば、『これからの10年間をどう生きようか』と考えてみます」このために毎日。