もしもそのときは

nakatomimoka2018-03-08

エリック・バーカーさん。「目標を夢見た後にこう考えよう。『夢を実現する道のりに立ちはだかるものは何か? それを克服するにはどうすればいい?』ピーター・ゴルヴィツァーとヴェロニカ・ブランドスタッターの研究によれば、目標を達成するための行動をいつ、どこで、どのように取るかなど、ざっくりと計画しているだけで、目標を実現できる確率が40%上がったという。二つの魔法の言葉は、『もしも(If)』と『そのときは(Then)』である。予見できるどんな障害に対しても、『もしXが起きたら、Yをすることで対処しよう』と考えておくだけで、結果は大違いだ。どうしてこれほど効果てき面なのか。それは無意識の脳を関与させているからだ。問題が起こるのを待つかわりに、いざというとき脳が自動的に実行できる習慣的反応を予め用意しておく」予め。