「二枚のピザ」ルール

nakatomimoka2016-03-02

リッチ・カールガードさん。「機敏で革新的であり続けようとする企業が増えるにつけ、10人前後のチームが、ほどよい大きさで、高い業績を最もあげやすいことがわかってきた。アマゾンのジェフ・ベゾスはこれを『二枚のピザ』ルールと呼び、開発チームはピザ二枚を食べきれる人数であるべきだと述べている。ただ、この呼び方を考えたのはベゾスではなく、1970年代にパロ・アルト研究所で初めて使われたようである。このルールに従えばチームをきわめて機動的にし続けられる。しかしもう一つ、もっと深い理由がある。メンバーが10人前後であるほうが、他のメンバーを気遣いやすいのである。10人前後だと、情報もはるかに共有しやすい。互いに助け合うこともずっと多くなる。たとえ管理できると思っても、12人より少なくすること」12人ね。