素振りを怠らない

nakatomimoka2016-06-03

松浦弥太郎さん。「小さな成功やチャンスを積み重ねるには、古い言い方になりますが、人が見ていないところでどれだけ素振りをしているか、これに尽きると思います。突然、『代打、松浦』と指名されてもあわてないように、日頃から素振りをして訓練をしておけば、声をかけられたときに力いっぱい活躍できます。けれど会社にいる時だけが仕事だと思い、日々の素振りをしていなければ、いざチャンスが来ても、応えることすらできません。なにも僕は、会社の外でサービス残業をしなさい、と言っているのではありません。たとえば音楽を聴きに行ったり、本を読んだり、自分を磨くことをしましょうということなのです。自分が会社からもらっているお給料は、朝9時から夕方5時まで働いた対価だと思っていませんか。勘違いしてはいけません」素振り、しなきゃ。