デトロイト美術館展

nakatomimoka2016-09-11

大阪市立美術館に 「デトロイト美術館展」を観に行ってきた。印象派、ポスト印象派と、期待以上に揃っていて見ごたえがあった。パンフレットに「モネ、ドガルノワールゴッホゴーギャンセザンヌマティスモディリアーニピカソほか、まさに近代ヨーロッパ絵画の『顔』とも言うべき巨匠たち名画が一挙来日」とある。じゃあ絵画であなたは誰が好きですか、どのあたりが好きですか、といわれたときに、皆それぞれよくて、しいていえばゴッホとモネあたりが双璧であとはまあ、という感じになってしまう。島田紳助さんの赤松理論でいけば、モディリアーニについて熱く語るとかしなければいけないのだろうけれど。いつも美術展入口の解説や年表はすっとばして絵を見てしまう派なので、どこかでまとめて勉強してみようかと思ったりするが今年できるかな。