美術展の愉しみ

nakatomimoka2011-02-05

金曜日に行ってきた「小泉淳作展」(「しだれ桜」が良かった)で、大学時代からカウントしている美術館・美術展に行った回数が150になった。絵画が主で、それもポピュラーな印象派が好きだったりするのでそのあたりが中心。機会を見つけて行くようにしているのだが、約30年で150ということは、平均すると年に5回しか行っていないということであり、「月に一度は」には、ほど遠いのである。「人気の○○展に行ってきた」という見方ではなく、じっくりと鑑賞できればなとは思うが、これもまあ、いいものを沢山観て鑑賞眼を育まなければ通ぶってもしかたがない。望むらくは、混んでいないところで、ゆったりと絵に浸りたいのだけれども。まあ、月に一度とはいかないまでも、心掛けて、いい絵を、陶器を、彫刻を、観にいくようにいたしましょうか。