1日に0.1％進化すれば、複利で回っていくので年間で40％の成長率となるという。複利は人類最大の発見だとアインシュタインはいったそうだ。複利をコーポレートファイナンスの最初の授業で習ったとき、何と凄いんだと（そのときの今さらながら）感動したものだ。でも、昨日から今日で、はたして成長をしたといえるのか。たとえ0.1％にしても。そして、その成長することを継続して続けられるのか。男子三日みざれば括目してみるべし（『士、別れて三日、即ちさらに刮目してあい待す。』三国志「『呉書』呂蒙伝」）とはいうけれど、日々をなんとかやり過ごすだけでは筋肉は落ちていく。成長して登るのではなく下り坂にかかってしまう。三日練習しなければ人の知るところになる。昨日に比べて、ちょっとでも、成長したのだと思えるように、日々を過ごしたい。
引用出典：http://www.2nd-stage.jp/
