負荷をかけて頑張る時期

nakatomimoka2017-01-20

島田秀平さん。「人の一生とは、大きく分けて二つのタームの繰り返しではないかと思います。一つのタームは、自分に負荷をかけてがんばる時期。たとえ不遇でも、それを自己鍛錬の日々だと思って、見返りを求めずに何かに打ちこんだり、勉強したりする日々です。そしてもう一つのタームは、負荷をかけて頑張った時期に積み重ねたことを、活用する時期。これまでの財産を使う日々ということです。でも、財産とは使えば減っていくもの。だから、また一つめのタームがやってきて財産を蓄積し、それを活用する二つめのタームがまた訪れ……というふうに、延々と繰り返されていくものだと思うのです。一つめのタームはインプットの時期、二つめのタームはアウトプットの時期、と言ってもいいでしょう」不遇の時期には、自分に負荷をかけて頑張らなければ。