反芻と自分責め

nakatomimoka2017-06-01

吉田昌生さん。「では幸福度を下げる思考習慣とはどのようなものでしょう? ずばり、『反芻』と『自分責め』です。『反芻』とは、終わったことを何度も繰り返し頭の中で再生させて、イヤな気分を味わうことです。『自分責め』とは、自信をなくすような思考や、元気ややる気を失わせるような思考のくせです。この2つが、まずやめるべき思考習慣です。多くの人が無意識に自分で自分を責めてしまっています。何が問題なのでしょうか。まず、自分を責めるくせを持っている人は、自信を失います。自分だけでなく他人を責めたり、過剰にイヤがりすぎたりしていると、心と身体が緊張し、身体がかたくなり、自律神経が乱れるーという悪循環になります。こうなるとイライラしやすく、疲れやすく、行動をする気力も起きにくくなるのです」自分を責める思考を手放す。