ソフト・アディクション

nakatomimoka2018-05-17

ジェームズ・アレンさん。「『軽度の嗜癖』という意味です。ジェディス・ライトがコンセプトを思いついたのは、セミナーに参加する人々の多くが、何気なくテレビを見る、あてもなくショッピングをする、何時間もネットサーフィンをするといった習慣を持っていることを見出したのがきっかけでした。そのような習慣は、ドラッグやアルコール依存のように強烈ではないため、一見、無害に見えるのですが、その実、人々のエネルギーを消耗させ、充実した有意義な人生を送るのを妨げる大きな障害になっていることを発見したのです。嗜癖の特徴は、決して満足をもたらさないことにあります。それどころか、虚しさの感覚を生み出し、更なる依存に駆り立てるという性格をもっています。抜け出すには、受動的な気晴らしでつぶす時間を減らことが必要です」ふむ。