確率的に成功する

nakatomimoka2018-06-01

アラン・ピーズさん。「53の出版社に手紙を書いた。ニューヨークに出て出版社へ電話し、扉をノックし続けた。13社から門前払いにあった。29社目に電話に出た男が哀れんでくれたのか、著作権代理人を雇うよう言ってくれた。そして5人の代理人の名前を教えてくれた。5人のうち2人には断られた。あとの2人は約束は取りつけたが、あらわれなかった。最後の一人は、できるかぎりやってみると言ってくれた。そして、話を持ちかけた7社目の出版社から契約を勝ち取ってくれた。世界最大の出版社の一つであるバンダム・ブックスが、1万米ドルで契約に応じたのだ。その後、『ボディ・ランゲージ』は700万部以上売れ、51か国語に翻訳された。私が言いたいのは、最初の1回や5回や10回で諦めていれば、ヒットや成功はなかったということだ」あきらめない。