小西利行さん。「過去のアイデアを復活させて活用するためのメモ術をお話ししましょう。『メモ年月日』です。方法は簡単。ただ、生年月日のように、メモが生まれた日付を書いておくだけ。意外にも過去に考えたアイデアが、未来にどんどん復活するようになった。効果的なのが、過去のメモを見返すこと。情報の再開の精度をあげるために、『メモ年月日』を使い、過去の『同じ日付』前後のメモを見るのです。似ている感性で書かれたメモを見返すことが大事。最初の『まとメモ』メソッドは、ただの『○（丸）』です。この『３つの○』のメモ術はいたって簡単。メモを取っているとき、『これは重要だな！』と思った情報や文章に『○』を付けるだけです。『○』を付けて、見るべきポイントを明確にする。たったそれだけで情報はわかりやすく整理されるのです」○をつける。
