快楽と意味と没頭

nakatomimoka2018-08-11

石川善樹さん。「『幸せ』は、心理学的には3種類あるといわれています。それは、『快楽』と『意味』と『没頭』なんです。幸せについては多分、この3つのバランスなんです。でも、人って、どれだけ熱中していたことでも、やがて飽きがくるんですよね。だからこそ、その飽きを乗り越えさえすれば、ずっと熱中していられるともいえます。その為には『自分がいったい何に飽きているか』を正しく認識しないといけない。『メタ認知』といって、自分を斜め上から見るような感覚を持つことなんです。人って、つねに『幸せ』の先延ばしをしているように思います。足りないものの埋め合わせをずっとやっている。自分はどういう人間でありたいんだろう、ということを意識して普段から考えていないと、どんなに成功や栄光を手にしても幸せにはなれない」没頭したい。