催眠言語法

nakatomimoka2018-08-16

内藤誼人さん。「これは、催眠言語法と呼ばれる方法であり、米国の説得研究者ケビン・ホーガンが紹介しているものである。といっても、そんなに難しいことをするわけではない。首をゆっくりと振りながら、会話をするだけである。ホーガンによると、相手に『YES』と言わせたいときには、首をタテに振りながら質問すると、相手も『はい』と首をタテに振ってしまうというのである。逆に、相手に拒絶させたいときには、ゆっくり首をヨコに振りながら質問すると、相手も動作につられて、拒絶するというのである。普通、”誘導法”といえば、『コトバ』によるものを連想されるかもしれないが、コトバだけでは不十分なのだ。その点、首をうまくつかうことによって、動作の力を借りれば、誘導する力を強めることができる」なるほどね。いちど、ためしてみようかしらん。