努力は夢中に勝てない

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箕輪厚介さん。「僕は猛烈に働いているように思われることもあるが、誰かに強制されているわけではないし、好きなことを、好きな分だけやっているだけだ。僕は意識的に、自分の心がワクワクするかを行動基準にしている。なぜなら、『努力は夢中に勝てない』から。当然、仕事をしていれば苦しいこともあるし、朝は絶望的な気持ちにもなる。しかし、どれほど努力をしても夢中な人には勝てない。義務感で仕事をやっている人間は、ヨダレを流しながら寝ることも忘れて没入している人間に絶対に勝つことはできない。だから僕は自分が夢中になれるかどうか、その心の動きを大切にする。『努力は夢中に勝てない』という方程式は、編集者に限らず全ての仕事に共通する。目の前のことにどれだけ夢中になれるか。夢中の前ではどんな戦略もノウハウも無力だ」夢中。