吉田尚記さん。「『没頭する仕組み』について考えるときに重要なのは、以下の３つです。（１）ゴールとルールがはっきりしていてフィードバックが早いこと。（２）その場の状況を自分でコントロールできていること。（３）自分の持っているスキルと行為のバランスが取れていること。（１）は自分のルールで構わないんですよ。そこで重要なのは、それを自分が本当に信じられないとダメ、ということ。没頭するためには、自分なりのルールを決める、というのは大切なテクニックのひとつ。『自分の中で完成図が書けるかどか』というのも、その対象に自分が没頭できるかできないかを見分ける方法のひとつかもしれません。『やったことが成功か失敗か、一発でわかること』も、没頭するためには重要な条件のひとつです。例えばロッククライミング」フィードバック。
