楽しくてしょうがない

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中島聡さん。「天職とは、『運命で定められた、天から授かった好きで好きでしょうがない職業』のことです。子どもが大好きで子どもたちの心をつかむのが誰よりも上手な小学校の先生。30年もパンを焼き続けてきたのにいまだに『もっとおいしいパンを作りたい』と努力し続けるパン職人なんかは天職に恵まれた例だと思います。言いかえれば天職とは、『傍から見ると苦しそうだが、本人にとってはそのこと自体が喜びであり、いつまでもやっていたい仕事』のことです。『自分には才能がないから天職なんか見つけられない』と考えるのも間違いです。重要なのは楽しくて楽しくてしょうがないかどうかの、ただ一点のみだからです。人生の半分ぐらいは仕事なのです。従って、仕事をいかに楽しめるかが人生における重要な問題になります」楽しくて楽しくて。