不安や悩みを客観視

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午堂登紀雄さん。「僕たちの集中力を阻害するものに、不安や悩み、心配事があります。仕事、家庭、家族、恋人、お金、子供の教育、人間関係、容姿、将来のことなど、僕たちは日々なんらかの不安なり悩みを抱えています。こんな状態だと集中することができないし、前向きな発想も湧いてこない。そこで、そんな気になっているコトを、ノートに全部書き出すのです。いったい何が不安なのか。何を悩んでいるのか。事柄だけでなく、理由も書き出し ます。そうやって自分の心にひっかかっていることを文字として見えるようにすると、意外にも冷静に見ることができるようになります。不安の解消はできなくても、少なくとも自分がなぜ落ち着かないのか、その原因は何かがハッキリ分かる。森田療法でも、日記に不安や悩みを書き出すことを勧めています」書きだす。