遊び心を持ち込む

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イングリッド・フェテル・リーさん。「自由な時間を増やすことの重要性は注目されているが、遊びが話題になることはまずない。私の知人のほとんどは、せっかくできたその時間を、たまっていた雑用やメールの処理や、ネットフリックスの一気見やオンラインショッピングといった受動的な息抜きによる充電に費やしている。それでも、もっとも喜びにあふれた人たちは、大人になったいまも、楽しみのためのスポーツや、即興コメディ、週末のジャムセッション、家族でゲームをする夜、週一時間の水彩画といった遊びの場を持っている。また、『遊び時間』だけでなく、生活のほかのシーンにも、遊び心を持ち込んでいる。ディナーパーティーで友人たちと遊び、公園で犬と遊び、ビジネス会議や夫婦生活でも遊んでいる」疲れ果てて、あの喜びや至福を見失ってないか。