しりとり発想法

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高橋晋平さん。「最高のアイデア発想法は、最も楽して効率よく、大量のアイデアを出し、そこからいいアイデアを拾う方法です。しりとりは、前の言葉の最後の文字がつく言葉なら何でもいいから出せばいいわけで、ほぼ無心でいくらでもやり続けられます。第一にこのスピードがよい点です。また、しりとりでは、頭につく言葉というルールだけを元にして、パッと頭に思いついた言葉がすぐにアウトプットされるため、意識的には発想できない、突拍子もない言葉も出てきます。スピーディーに、多種多様なアイデアを集められる方法が、しりとりで出た言葉から連想し、アイデアを発想していく方法なのです。逆に、TV、新聞、ネット、街などで情報収集をするのはアイデアを出すためではなく、自分の発想の引き出しを『インプット』として増やすためです」スピード。