結果より過程が大事

f:id:nakatomimoka:20211220211937j:plain

松田卓也さん。「オークリーは学習者にとってとても救いになることを言っている。それは勉強では過程が大事であり、結果ではないということだ。例えば宿題をすることを例に取れば、宿題をやり遂げたというのが結果であり、宿題をするという行為は過程である。常識的に言えば、宿題は結果が出なければ意味はない。試験も高得点を取らなければ意味はない。勉強しましたけど、できませんでしたでは話にならない。会社でも上司はやったかどうかではなく、結果が全てだと言うだろう。しかしこれが心理的な重荷になるのだ。オークリーは何でも良いからやること、結果を気にすることなくやること、これが重要だという。そうしてともかくやれば結果は『結果的に』あとから付いてくるという。そう言われると、ホッとする人も多いのではないだろうか」やることだ。