川上徹也さん。「人間は現在の環境に対して幸せだと感じていると、安定した精神状態で仕事や勉強やスポーツに取り組めます。やる気が出て、頭もよく働く。その結果、成功する確率が上がります。つまり、『成功するから幸せになるのではなく、幸せだから成功する』ということです。毎日の生活の中では、当然、ポジティブなこともネガティブなことも起きます。ショーン・エイカーは、自分の生活の中で起こった『ポジティブな出来事』を、毎夜就寝前に３つずつ記録するというエクササイズを提唱しています。毎日たった2分で出来ますが、これを21日間続けると生活に変化が現れるといいます。そのとき、『幸せ』と口に出して言いながら記録すると、より『いいこと』が起こるかもしれません」いいことを思い起こしてみようか、今日はあれと、あれと、あれ。
