そこに身を置く

エドワード淺井さん。「『年収を上げたければ、一流ホテルのラウンジでお茶したり、高級レストランで食事をしたりしなさい』というアドバイスを見かけます。情報空間の法則からいっても、このアドバイスは的を射ています。コンビニのコーヒーやチェーン店の丼ものも悪くはありませんが、その世界しか知らなければ、現状が変わることはありません。ここへ行きたいという未来があるのなら、その環境とはどのようなものかを見に行く。未来の豊かな自分が身を置きたい土地や空間に足を運ぶ。この行為が情報空間を書き換え、現実を変化させていきます。珈琲が数千円、ランチコースが数万円するような非日常的な空間に身を置き、人々の態度や会話に触れ、彼らの価値観や基準を学んでください。そこに身を置き、今まで知らなかったことを知る。これが鍵です」やる。