天が味方をする人

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斎藤一人さん。「昔から、こんなことをずっと考えてきました。天は、どういう人の味方をするんだろう。神様は、どんな人間にチャンスをくれるだろうかって。で、わかったんです。いばってるヤツ、人のあげ足を取るヤツは、神様にも嫌われるよね。反対に、心が豊かな人ー優しい人とか、笑顔の素敵な人って、神様にも周りの人にも好かれる。だから私は、このルールに従って生きてきました。人をねたむとか、あせってイライラするとか、そういうのが貧しさの表れだよ。心が貧しくなっているの。貧しい心は、豊かな心とは真逆だから、現実にますます貧しくなってしまいます。それよりも、人にいいことがあったら、『おめでとう』って言ってあげたり、どんなに小さなことでも、今ある自分の幸せに感謝したり、できることからすればいい」そうやって波動を上げれば。

問題・解決・報酬

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落合陽一さん。「金銭的利益を生むか生まないかは関係がないし、それが誰かの役に立つか立たないかというのも関係がない。しかし、21世紀の遊びは、問題、解決、報酬で他人の役に立つものが沢山存在すると思う。そういう遊び方ができる人とできない人に分かれる。なぜならば、問題を立てる、解決する、ということが苦手な人がいて、自分が動く報酬が何にあたるのかがわかっていない人がいるからだ。今後の『仕事』では、自分でゲーム的なフレームワークを考えて『遊び』にしていくということが重要になってくる。仕事を遊びにして一日中労働をしろという訳ではなく、小さい遊びとして仕事を生活の中に沢山詰め込んでいくと、豊かな人生になるのではないかということだ。問題、解決、報酬という3つをきちんと回せば、何だって遊びになるのだ」遊びが役立つ。

カッコ良さは我慢

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斎藤一人さん。「カッコ良さを磨き抜くにはね、一生どころか何世代もかかるくらい、努力がいるの。男性が女性とつきあってカッコよく生きようと思ったら、常に男性が損をするしかないの。男のカッコイイって、我慢だよ。カッコ良くするって、ツラいんだよ。だから、カッコ良くするってみんなやりたがらないけど、カッコイイ人って誰から見てもカッコイイから、女性もいなくならない。逆に、自分のことばっかり考えて生きていると、トクなようだけど、カッコ悪いし、人がついてこないし、女性にモテないよね。人のことまで考えていると、倍たいへんだよ。だから、倍頑張らないといけない。でも、その倍がんばっていることが、ますます魅力に磨きをかけるんだな。立ち姿が違うんだよ。カッコイイ人は、後姿までカッコイイ。そこを追求していくの」倍頑張る。

ドキドキと報酬

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落合陽一さん。「『ドキドキする』というのと、『報酬がある』というのを組み合わせると、人は『テンションが上がる』ということが、すごく重要なことだ。要するに、『何かちょっとフラストレーションが溜まる』要素と、その結果によって、良いと喜ぶし、悪いとちょっと悲しいという感覚的報酬を、マネジメントとしてワークアズライフのプランを組むということが、超AI時代にはヒトのライフハックであり、それは、すべてのギャンブル的なものに含まれている。それが最も簡単に顕著に見えるのはスマホのゲームやパチンコ、競馬などの公営ギャンブルだと思う。しかし、ギャンブル的なものをギャンブルそのものに使うと、時間とお金を浪費するだけである。ギャンブル的なことをどうやって普段の仕事にとり入れていくのかがキーワードになっていくだろう」ドキ報。

ヒマなとき何をする?

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落合陽一さん。「機会が代わりに労働をするようになると、本来は可処分時間が多く生まれるはずだ。その時間を用いて、自分のオリジナリティや個性、あとフェチズムを強化していくことが、これから先、仕事として活きていくことになるだろう。ワークアズライフの世界にとって趣味性は非常に重要なものだ。理想的には、趣味性が高いものを仕事にして、それによってストレスフリーで多くの利潤が発生している、という状況が継続性があって望ましい。仕事になる趣味を作るということがワークアズライフの生存戦略では重要なので、『仕事になる趣味を3つくらい持ちましょう』と勧めたい。『一番やりたいことをやるべき』に戻ってくる。『一番やりたいことって何か?』といえば、『すべてのタスクから解放されたときに、最初にやりたいこと』だと思う」何を?

人がマネするのが魅力

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斎藤一人さん。「生き方をみて、相手が、勝手についついマネしてしまうものが、『魅力』なの。『魅力』とは、言葉とか強制じゃない。どんな理屈を並べても、理屈じゃ人は動かない。その人の、生き様なんだよね。それって、口で言うもんじゃないの。どんなお説教よりも、その人のカッコイイ生き様を見て、マネしたくなるんだよね。人に影響力を与えられる『魅力的な人間』って、『カッコイイ! この人みたいになりたい!』って、相手が思わず思っちゃう人だよな。だから反対に、人をどうこうしようとしている人間は、魅力もないし、影響力もないの。その人の『魅力』という引力がものすごく強ければ、ぐーっと人の気持ちを引き寄せちゃうの。だから、自分をもっと磨いて、魅力を高めればいいの。それが影響力なの」生き様をどうやって磨いていくか。

印象派まわりの愉しみ

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美術展にいくたび、西洋美術史を体系的に、と思い、図書館で本なども借りてはくるのだが、どうも絵は感性で観るべきものであるとか、展覧会では解説を読むよりは絵を見るほうを優先すべき、という年来の思いなども邪魔して、そこまでに至っていない。レアリスムのマネも、ポスト印象派ゴッホも、みんな「印象派」だとこれまで思っていた。でもまあ、大きな美術館に行くと、宗教画や新古典主義などと現代アートにはさまれた、印象派まわりの画家が(たいがいの人はそうなのかもしれないけれど)好きなことは確かなのだ。印象派まわりの好きな画家をあげると、コロー、ミレー、クールベ、マネ、モネ、ルノワールドガシスレーピサロセザンヌゴーギャンゴッホ、スーラ。あとはピカソ、モジリアーニが好み。西洋美術史、勉強してみるかな。