精神を雑駁にしない法

安岡正篤さんは、精神を雑駁にしないために心がけることとして、①心中常に喜神を含むこと、②心中絶えず感謝の念を含むこと、③常に陰徳を志すこと、をあげている。①はどんな苦しいことに遭っても、心のどこか奥の方に喜びを持つということ、②は一椀の飯を食ってもありがたい、無事に年を過ごしてもありがたい、何かにつけて感謝感恩の気持ちを持つこと、③は絶えず人知れず善いことをすること、である。いろいろとあったが、引っ越しをしてから無事には一年が過ぎた。感謝感謝。