成果をあげる習慣

ピーター・ドラッガーさん。「成果をあげる人に共通しているのは、自らの能力や存在を成果に結びつけるうえで必要とされる習慣的な力である。筆者の知る限り、知能や勤勉さ、創造力や知識がいかに優れていようと、そのような習慣的な力に欠ける人は成果をあげることができなかった。言い換えるならば、成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の集積である。」「習慣的な能力は、常に習得に努めることが必要である。習慣的な能力は単純である。あきれるほどに単純である。かけ算の九九を習った時と同じように、練習による習得が必要となるだけである。習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。」最低限をやり遂げるだけでなく、付加価値をつけて成果を出す。その達成感をエネルギーに、を習慣にしてはいきたけれども。