ムーアの法則を己に課す

nakatomimoka2006-10-30

船川淳志さん。「1960年代、インテル創業者のゴードン・ムーアはが『半導体の集積密度は18ヶ月ごとに倍になる」といい、過去40年間、『ムーアの法則』は実践されたのでした。さて、半導体の集積密度は18ヶ月ごとに倍になっている一方で、我々のアタマはどうなっているのでしょうか? どのくらい新しい発見や学びがあり、どのくらい能力が向上しているのでしょうか? 私は最近、「ムーアの法則を己に課す」ことをセミナーの参加者にすすめています。18ヶ月ごとに、一体どれほど新しい切り口や考え方が提供できたのか? スキルは伸びたのか確認するのです。そのためにもコンサルタントは18ヶ月ごとに本を一冊書くべきだと私は考えています。倍は無理にしても、絶えず自分の学びをのばしていくことです」一年半ごとに、新しいテーマを。