明るく元気に楽しく

澤田秀雄さん。「だからこそ、私は『明るく元気に楽しく』と言ってるんです。人間ですから苦しいときもあったり、企業ですから悩みもあったり、つらいこともあったり、いろんな問題が起こるわけです。どんな企業でも、問題が起こらない日はないですから。そのときにめげないことです。めげると、おなかが痛くなったり、頭が痛くなったり、やる気をなくしたり、元気がなくなったりする。そうするとドンドン落ちていきます。逆に、そういうときほど元気にやる。悪いときほど元気にやる。問題があったときほど元気にやる。これが大切だと思います。ただ、言うのは簡単で、実際は、悩みがあったり、ついつらくなって嫌気がさしたりしますけど。ここが、落ちていくか上がっていくかの違いです」つらいときほど、明るく、元気に、楽しくできるか否か。