つらい時ほど上機嫌

nakatomimoka2014-08-19

成瀬雅春さん。「僕はいつ会っても機嫌がいいと言われます。しかし、特に機嫌がいいことを保とうとはしていません。自分が興味があること、自分がやりたいと思うことを常にしているだけです。そうすると、やっぱり楽しい。すると、自然に機嫌はよくなります。あと、どんなことでも面白がるタイプだということです。たとえお腹が痛くなっても面白い。嫌な仕事というのはあるんだろうけれど、嫌な仕事のなかに絶対楽しめることがあるはずです。それを探す人と探さない人がいる。最悪なのは、ほんとうに楽しいことがずっと一生続くことなんだよね。これほどつらいことはない。ちょっと嫌なことがあっても、このあと楽しいことが待っている」内田樹さん。「あまりつらい時は、この嫌な仕事が終わったときの解放感はいかばかりであろうと想像する」機嫌よく。