バケツとひしゃくの理論

nakatomimoka2011-10-07

トム・ラスさん。「人は誰でも心にバケツを持っている。他人に何かを言われたり、されたりする度に、このバケツの水は増えたり減ったりする。バケツの水がいっぱいの時は気分がいい。空になった時は気分は最悪だ。バケツの他に、ひしゃくも持っている。ひしゃくを使って誰かのバケツに水を注げば〜相手が明るくなるようなことをすれば〜自分のバケツにも水がたまる。逆に、ひしゃくで相手のバケツの水をくみ出せば〜相手を傷つけるようなことをすれば〜自分のバケツの水も減る。心のバケツに水がいっぱい入っているとき、人は前向きで意欲に溢れている。バケツに水が一滴注がれるたびに、人は強くなり楽観的になる。逆にバケツが空のときは、後ろ向きで元気がなく、意欲も低下している。水をくみ出される度に、人は傷つく」あなたのバケツは今。