説得は論理と情熱で

飯田亮さん。「僕は説得力とは論理と情熱の複合技だと思っています。いくら情熱があってもつまらない話をしていたのでは相手の心は動きません。そこに論理がなければなりません。説得というのは情熱なのです。情熱がなければいかに論理があっても相手を説得できません。論理と情熱はどちらが先なのか。これは非常に難しい問題ですが、情熱がなければ論理を相手に覚えさせることは難しいとはいえます。『どうしても説得をするんだ。誠実に説得をするんだ』という情熱と論理以外から、人間は説得されることはありません。」麻生太郎さんはディベートの秘訣は相手と自分の双方の利を説くことであると「英語でしゃべらナイト」で言っていた。相手を説得するに、双方の利を説き、論理立てて、しかも、情熱を持って。最近、何かを説得したこと、あるかな。