自分の仕事を明確にする

ローラ・スタック氏「ピーター・ドラッカーは、仕事の中でもっとも大きな作業は、『自分の仕事を明確にすることだ』と述べています。多くの人が、自分は何を成し遂げたいのか(例えば「社員の士気を高める」など)についてはしっかり考えますが、実際に行動を起こすことはなく、目標達成のための計画もたてません。目標にいくつかのステップが必要なら書き出し、次にそれらを計画に移しましょう。そうしないと、目標はいつまでも絵に描いた餅のままで、全く前に進みません。行動計画の障害となるのは主に停滞と多忙です。停滞は、あれもしなくては、と口先ばかりで、目標を達成する為の行動計画をいっこうにたてない。多忙は、がんばって作業はこなすのに、そうした行動がどのような目標に役立つのかまったくわかっていない」ああ、耳が痛い。