凝縮された十万字

nakatomimoka2008-05-19

勝間和代さん。「一冊の本を書くには十万字以上の字数が必要です。普段、文字を書かない人にとって、十万字というのは相当な負担になります。しかし、普段からブログを使って三千〜八千字くらい書き慣れてくると、文字を書くことに足腰が鍛えられてきますので、1冊の本を書くことができるようになってきます。とはいえ、なぜその著者に出版を頼むのか、ある程度の専門性も必要です。専門性を蓄えるには、『自分のテーマ』に従って、『自分のメディア』を充実させ、そこの中に何十万字に値する情報がストックされてはじめてそれをギュッと凝縮させた十万字が本になる、と考えたほうがいいと思います。出版は目標ですが、その実現はあくまで、日々のインプット・アウトプット活動の結果、チャンスが訪れるものなのです。」何であろうか、我が専門性とは。