感情は表したほうがいい

nakatomimoka2008-05-27

小杉俊哉さん。「相手の言い分もある場合は言い合いになることもあります。しかし、その後まずほとんどの場合に、それ以前よりずっといい関係になります。ただし、効果的に感情を表現するには守るべきルールがあります。それは、相手の行為ではなく状況を対象にすること。相手ではなく自分を主語にすることです。『私は〜が悲しかった、残念だった』というような表現です。相手を主語に、相手の行為を対象にすると、それは攻撃になってしまいます。状況を対象にして自分が主語であれば、それが相手の行動の結果引き起こされたものであっても二次的な表現であり、直接相手を攻撃するものにはなりません。『今回の結果には、正直私はがっかりしました』と言われて、それだけで怒り出す人はいないでしょう」思ってても、中々言わないですからねえ。