嫌なことはしない

nakatomimoka2010-02-17

小杉俊哉さん。「弱みを持ち上げるより、強みを持ち上げるほうがずっと効率がいいのです。なぜなら、弱みというのは、スキルが低いということだけでなく、そのスキルを使うことに動機づけられないということを意味するわけです。動機づけがされないようなスキルを開発しようとしてもそれは苦痛なだけです。『嫌いなことをしない』と、『食わず嫌いに目を向けてみる』とはまったく矛盾しません。やってみもせずに、何となく大変そうだから、自分には無理そうだからやらない、というのと、やってみたけど、努力してみたけどやっぱり自分には向いてない、モチベーションが起きない、と認識するのには天と地ほど差があります。私は、独立するときに、『やりたい仕事を、やりたい人とやる』ということを決めました」嫌いなことはしない、を会社でどこまで。