仏教の三毒追放

nakatomimoka2009-07-02

勝間和代さん。「潜在意識を活用するために推奨しているのが『仏教の三毒追放』です。すなわち仏教が三毒として明示している『妬む、怒る、愚痴る』をやめてみること、『妬まない、怒らない、愚痴らない』という行動パターンを作ることです。三毒追放の最も分かりやすい効果は何かというと、『味方が増える』効果です。誰だって、側にいる人が妬んだり、怒ったり、愚痴ったりしてほしくないのです。そうすると、三毒をまき散らしている人のもとには三毒をまき散らす人だけが残り、三毒に敏感な人はその人から去っていきます。『三毒追放』がモットーになると、『ここで妬まず、怒らず、愚痴らずに、どうやったら問題解決ができるのか』を考え抜く癖が出てくるわけです」今の課題は何かな。愚痴らない、かな。どうすれば現状の問題を解決できるか考えねば。

追記:正確には「妬む、怒る、愚痴る」を「仏教の三毒」とする用例は仏典にはないらしいですね。ウィキペディアによると、「仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩、すなわち貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を指し、煩悩を毒に例えたもの」とのこと。