できていないことを認める

nakatomimoka2009-10-16

上村光弼さん。「『自分がやっていない・出来ていないことを正直に認めない』というのは、致命的なことを2つ引き起こします。1つ目は、これを聴いた人から『信頼や支援を貰えない』ということです。当然ですが、『出来ていないことを認めないような人』は、誰からも信頼されません。また『出来てないと正直に認めない人』に、『こちらが勝手に支援できない』のです。余計なおせっかいになるからです。2つ目は、もっと問題で、『自分が変わらない』ということです。当たり前ですが、人はあることを『出来ていない』と認めた時に、初めて『出来るためにはどうするか?』という発想が出てくるのです。中途半端に『出来ているような、やっているような……』という風にしていると、問題意識が生まれないので改善されないのです」できていません。