意味への意志

上村光弼さん。「人間は、何のために取り組むか、といった意味や目的、存在意義がわからないと、途端に意欲を失ってしまいます。V・E・フランクルは、このことを意味への意志と名付け、次のように述べました。『人間は生きている限り、この人生でなすべき事をしている、人生の本当の意味を実現している、と思いたいという欲求から解き放たれることは、ただの一度もない。』人間というものは、何をするにしても、そこに意味を求めてしまう生き物なのかもしれません。ということは、これが満たされない限り、喜びも幸せも感じられず、そのような状態ではパッションやモチベーションは生まれないのです。櫻田慧氏は、義務感ではダメ、責任感でもまだダメ、使命感になってはじめて本物だ!とおっしゃっています」やっていることに、意味、見いだせていますか?