奮い立つような夢と目標を

nakatomimoka2009-10-28

常磐文克さん。「新しい、より豊かな価値を生み出していくには、仕事そのもののなかに豊かさ、生きることの楽しみ、周辺にたいする感謝の気持ちや信頼が欠かせない。技術があっても、はっきりとした目標と携わる人達の夢、思い、志などがないと、『モノ』は実現しない。みんなが燃え奮い立つような夢と目標を掲げることが大事である。繰り返すが、『コト』とは夢や思い、そしてこれらを実現する仕組み、仕掛けの詰まっている『創湧の箱』である。この箱のなかで、人は燃え、素晴らしい『モノ』を創り出すのである」奮い立つような目標を、自らの仕事に見いだせているのか、また、人を奮い立たせるような夢を、その仕事の中に描けているのか。我が身を省みるに、言うは易いのだが、なかなか難しいのである。ではあるけれど、常に夢を掲げて。