手を抜かないで全力投球

nakatomimoka2011-08-31

林成之さん。「たとえば、『手を抜かない』で全力投球することの大切さもその一つです。一流の条件にはさまざまありますが、何事にも妥協せず、全力を注ぎ込む姿勢はその最大の要件なのではないでしょうか。しかも並の全力投球ではなく、『何が何でもこれをやり遂げるんだ』というケタ違いの必死さ。高い緊張感と集中力をもち、損得を考えず一瞬一瞬にすべてを注ぎ込み、最高水準の結果を求めて限界までやりきる姿勢。泥臭かろうがなんであろうが、そういう強い心がまえやケタ外れの真剣さが日々の壁を破っていくのです。仕事を楽してうまくなろうとしてもダメです。要領だけで継続した成果はあげられない。仕事の能力や技量というものは懸命の努力、必死の精進の中からしか生まれてきません」すべてに全力投球からほど遠い現状をいかにせむ。 [The last leaf