斎藤一人さん。「二十代ぐらいのとき、みっちゃんが、うつでノイローゼになっちゃってるって。『治してくれませんか』ということだったんだよね。それで、一人さんの理論って、『通常、あり得ないことは、起きない』。『あり得ないことってなんなの』っていうことなんですけど。私は、そのとき、『みっちゃん、治してあげるから』って言って、それからほとんど毎日ね、ステーキを食べに連れて行くか、焼き肉食べに連れて行った。『家にいるときは、みっちゃん、レバ刺し食べてな』って。ノイローゼの人とか、うつの人が、毎日ステーキを食べてる姿というのは、通常、あり得ないんだよね。一人さんの基本的考えは、単純に言って、『あり得ないことは起きない』。あり得ないことは起きないから、毎日、肉食べてるうちに治っちゃった」何食べてみる？
