機嫌をとるのを習慣にする

nakatomimoka2012-06-30

斎藤一人さん。「大切なのは、自分に起こった出来事をどうとらえるかということと、どんなことが起こっても『自分の機嫌をとる』という『習慣』を身につけることなんです。たとえば、“わからず屋”の人が現れたら、天が自分の説得力を上げるために遣わしてくれたんだと思うと、それがすごくありがたいし、うれしくなります。つまり、どんなことが起こっても、自分に起きた現象は自分にとっていちばんいいことだと思うようにする。そしてそれを、自分の器を大きくするための訓練だと思えばいいのです。出来事に対して、何かにつけて頭にくるよりも、自分の機嫌がよくなるようにする。そのために何が必要かというと、”理性”なんです。腹が立つのはそこに感情があるからですよね」何か起きると自分で自分の機嫌を取るように習慣づける脳の回路を。