常に心があせると

nakatomimoka2016-03-14

斎藤一人さん。「何が原因で不機嫌になって、病気になるのでしょうか? それは……、『常に心があせっていること』。常にあせっている。あせると人間はストレスで呼吸が浅くなるんです。呼吸が浅くなると、脳に酸素が行かないので、脳細胞が死滅してしまいます。体は大切な脳細胞を死滅させないために、末梢血管をしめる。そうすると、血液が手足の先まで行かないで、脳に行くようになる。そうやって、体は脳を守ろうとするんですね。そうなると、手足がものすごく冷たくなるんです。でも、あせってる人に『落ち着きなさい』って言っても、なかなか落ち着けません。自分で意識して、動作をゆっくりにするしかないんです。たとえば歩くとき、わざと、ゆっくりゆっくり歩くようにする。深呼吸をする。それで背筋を伸ばすと、酸素がいっぱい吸える」ゆっくり。