感謝日誌法

nakatomimoka2013-03-10

金井壽宏さん。「ロバート・A・エモンズとマイケル・E・マッカラフという人が、科学的な研究に基づいて提唱している『感謝日誌法』を紹介しましょう。この研究では毎日二週間、その日に生じたできごとをノートに5個記録します。もっと長い期間で、週に一回その週のできごとで感謝すべきことを5つ書くというやり方もあります。実験では、感謝すべきことを5つ書くグループと、気持ちの上ではニュートラルなことを書いて貰うグループと、今日起きた一番イライラしたりストレスになったできごとを書いてもらうグループとに分けました。すると、感謝日誌をつけた人たちだけ、人生により好感を持ち、いきいきとエネルギーに満ちあふれているという自覚の度合いが高まって、次の日に前向きな気持ちになれるという結果が出たんです」うまくいかぬこともあるけれど。