世界をよくすることが

nakatomimoka2013-09-18

キム・ナンドさん。「あなたには価値がある。2つ目の理由。あなたは世界をよくすることができるから価値がある。世の中が少しずつよくなること、誰かが幸せになることに貢献できることは気持ちのいいものだ。『世界の平和を守る』といった立派なことである必要はない。小さな鉢植えを育てて、家の前を掃除するのは、地球の片隅を美しくすることだ。誰かを喜ばせ、便利にすることでもある。ぼくが世の中を少しでもよくできるなら、ぼくには価値がある。職業や与えられた役割に忠実な人は、それだけで世の中に貢献している。泥棒や詐欺師といった職業でない限り、自分の仕事に忠実でいることで、世の中は少しずつ美しくなるはずだ。あなたのしたことが、何人に影響を与えたかは重要じゃない。この世の誰かを少しでも幸せに出来る限り」たとえ少しでも。