するべき努力を

nakatomimoka2014-07-06

桜井章一さん。「努力には『いい努力』と『悪い努力』があり、『必要な努力』と『不要な努力』があると思います。正しい努力、必要な努力とは、周囲の評価を求めないものです。それは、自分という存在を磨くことや、自分に素直であろうとする心がけ、マニュアルを求めず、自分で何かを発見しようとする行動様式を指します。あるいは、常に新しい自分に生まれ変わろうとして、前へ進み続けようとする姿勢です。どんなにつかなくても、正しい手順を追求しようとする生き方です。それらに力を注ぐことをひと口で表現すると、『努力』になるのです。努力は誰かに認めてもらうものではなく、自分のために勝手にするものですから、自慢したり他人に強要しても意味がないのです。するべき努力を、ただ黙々と静かに。正しい方法で、この言葉と向き合うのです」黙々と。