嫌われる勇気

nakatomimoka2014-10-19

古賀史健さん。「あなたのことをよく思わない人がいても、それはあなたの課題ではない。そしてまた、『自分のことを好きになるべきだ』『これだけ尽くしているのだから、好きにならないのはおかしい』と考えるのも、相手の課題に介入した見返り的な発想です。嫌われる可能性を怖れることなく、前に進んでいく。坂道を転がるように生きるのではなく、眼前の坂を登っていく。それが人間にとっての自由なのです。他者にどう思われるかよりも先に、自分がどうあるかを貫きたい。つまり、自由に生きたいのです。『嫌われたくない』と願うのは私の願望かもしれませんが、『私のことを嫌うかどうか』は他者の課題です。わたしをよく思わない人がいたとしても、そこに介入することはできません。幸せになる勇気には、『嫌われる勇気』も含まれます」わかってはいるが。