袋小路の発見

nakatomimoka2015-03-27

ティーブン・レヴィットさん。「なかなかやめられない理由のひとつは、やめることイコール失敗、と思われているからだ。誰も失敗なんかしたくないし、少なくとも失敗したと人に思われたくなんかない。でも失敗するってそんなにひどいことだろうか。それに、失敗したってすべてが無駄になるわけじゃない。失敗からも貴重なフィードバックが得られることがわかる。マイケル・ブルームバーグ前市長も、そのことを知っていた。『医学でも科学でも、何かの道を歩いて行ってそれが袋小路だとわかるだけで、ものすごい貢献だ。その道を二度と行かずにすむじゃないか』。インテレクチャー・ベンチャーズ社の研究所所長のジェフ・ディーンは言う。『いつ手を引くべきかの判断は、永遠の課題だね』。カギは『さっさと安く失敗する』こと」失敗してそこから学ぶ勇気を。